普段はオカッパリでベイトタックルでの釣りがほぼメインな自分。約4年前から20年振りにバス釣りをしています。
スピニングタックルは持ってはいるもののほぼ出番はなし。理由は狙った所に投げづらいしラインが細くて頼りないから。ただ下手なだけですがw
あらためてバス釣りをしてみてふと虫ルアー(ワーム)を投げてみたいと思いました。新たにスピニングタックルが欲しいなと。正直に言うと少しいいのが欲しくなったのが本音 “心機一転” ってやつです^^;
【リール選び】
自分はベイトはロッドこそ一本シマノを使っているもののリールは全てアブ。スピニングもアブにしようかなと今回あらためてリールの情報をネットで調べてみると評判がよろしくありません。
さてどうする?
結局アブにしました^^
購入したのは Revo ALX THETA2500S
本当は出来るだけ軽いのが欲しかったのですが上位機種のmgxシータは金額が高い。軽さと価格は比例するみたいです。あと見た目がalxのほうが好みだったのも購入理由のひとつ。
【番手とギア比の話】
先ずは番手
軽さは2000番ですがスピニング自体に慣れていない事もあり、ライントラブルがより少ないであろう2500番をチョイス。
次にギア比
実はギア比というよりハンドル一回転のラインの巻き取り量を気にしました。
今使っているベイトリールは巻き取り量71cm。同じ感覚で使える(操作出来る)事でそれに近い73cm巻き取り量のノーマルギアを選択。厳密にはハンドルの長さはベイトとは違うのですがイメージ的な話です。
そんなこんなで最近スピニングリールをもう一台購入したのです。型遅れですが今使っているalxの上位機種
REVO MGXtreme 2500SH
今年の釣行で使い始めましたが、やはり軽い!alxと比べると45gも軽量です。ギア比は今回ハイギアを選びました。alxシータはハンドルを回すとシャーと音がしますがこっちは静かw
【ロッド選び】
これはベイトでも使っているホーネットスティンガープラスの中から選びました。慣れるまで出来るだけ短いほうがよいとHSPS−601MSをチョイス。ティップがソリッドで投げやすそうだなと思ったのも理由の一つ。
そしてある日釣具のブンブンに寄ったら「これって使用感ある?」くらいのキレイなホーネットスティンガープラスHSPS−641Lの中古が七千円位で売っていました。「これは!」と早速購入(笑)。使った感想はHSPS−601MSと扱うルアー重さの表記が一緒なのに(1/32〜1/4oz)641Lのほうが柔らかく感じます。チューブラーで長さが少し長いためと思いましたが601MSは考えてみるとミディアム表記なんですね、そりゃ張りがある訳です^^;
先日の釣りで分かった事はMGXtremeはドラグ音が凄く静かな事。そこで付属品のバネに替えると明らかに音が出ています。“キンキンキンッ”と甲高い音でかなり好みで気に入りました♪
あとスピニングでの釣りはランディングネットは必須です。ベイトなら足場が高くてもそのまま抜き上げる事がほとんどですがスピニングだとラインブレイクの恐れがあります。
とはいうものの車で移動を繰り返す自分は毎回のネットの装着を忘れる事もしばしば。前回も忘れて手を思いっきり伸ばしてハンドランディングしました^^;
最後に前に実家に行ったら約20年前のスピニングロッドが出てきました(笑)
メーカーはリョービ、今はすっかり見なくなったけどなくなってしまったのでしょうか?
以上、長くなりましたがスピニングの話でした(^−^ゞ